2018/05/23 19:32


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「食育」は、100年以上前にすでに用いられていた言葉です。子育ての基本、しつけの土台、分母、根幹と言われていました。
1989年(明治31年)『通俗食物養成法』の著者、石塚左玄(医師・薬剤師/陸軍の軍医/玄米・食養の元祖)は、「今日、学童を持つ人は、体育も知育も才育もすべて食育にあると認識すべき」と述べています。
また、1903年(明治36年)、報知新聞に連載された人気小説「食道楽」を通じて、村井弦斎(明治・大正時代のジャーナリスト)は、「小児には徳育よりも、知育よりも、体育よりも食育が先。体育と徳育の根源も食育にある」と表現しています。

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